好き勝手に演奏を楽しんだら次の段階に進もう

すこし話が脱線したね。
結局のところ、今回の一連の記事でなにが言いたいかというと、『音楽(演奏)には好きなように取りくんでかまわない』ということだ。

入門者も、初心者も、中級者も、プロもだ。(中級者以上の人はぼくなんかに言われるまでもなく、自然とそうしているはずだ)

自由に楽器を弾いて、たっぷり楽しむと、今度は反対の方向に興味が向くだろう。

  • 『さまざまな演奏方法』
  • 『音の成り立ち』
  • 『和音の構成』
  • 『曲の構成』
  • 『いろんな機材の特徴』

こういうことが知りたくなってくる。

興味がわいたら、そのとき調べて学ぼう。
自分で知りたくて調べるから、調査自体が楽しい。そうやって学んだことは、なかなか忘れない。その知識や技術を使って、あれこれ工夫をしてみようって気にもなる。

こういう流れで成長していくのが理想的だと、ぼくは強く思っている。

 

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